ブレンドファイナンスアドバイザーの米澤智子です。
あけましておめでとうございます。
新年があけ、「今年はなにか新しいことをしたい!」と決意を新たにされている方も多いのではないでしょうか。
今回は、「起業したい」と思ったときに読むべき本をご紹介します!
STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか
17人の起業家たちへの直接インタビューから作成した26のケーススタディが収録されています。
アイディアから製品開発、PMF(プロダクトマーケットフィット)するまでの起業の流れに沿って
「どんな問題があがるか」「起業家たちはどのように困難を解決したか」が
具体的な事例とともに解説されています。
起業のリアルな流れを把握するのに最適です。
入門 起業の科学
起業・新規事業のバイブル『起業の科学』の著者が書いた入門書です。
『起業の化学』は辞書並に重いので、まずはこちらから。
「失敗の99%は潰せる」というキャッチコピーにある通り、起業の流れに沿ってどんな失敗があり得るか、どのように乗り越えればよいかがわかります。
順序としては1冊目としてこれを読んで概略をつかみ、次に「STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか」を読んで具体例の理解に進んでもいいかもしれませんね。
9割の社会問題はビジネスで解決できる
社会起業家を数多く生み出しているボーダレス・ジャパンの社長の著書です。
1冊目・2冊目に書いてある「起業」は、いわゆる従来型、市場の成長性を重視した起業です。
しかし、「ビジネスで社会課題を解決する」起業も増えています。
社会課題を解決するためのビジネスを生み出すために必要なことはなにか、従来型の起業とはどの点が違うのか、具体例とともにわかりやすく解説されています。
もっと知りたい!と思った方は、ボーダレスジャパンさんが開講しているスクールに参加してみるのも一つの手です。
ボーダレスアカデミー
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